4月14日に熊本県で発生した震度7の地震のあと、熊本県と大分県では活発な地震活動が続いていますね。気象庁は引き続き激しい揺れを伴う地震が起きるおそれがあるとして警戒を呼びかけており、島原でもまだ余震が続き予断を許さない状況です。
みなさんは、地震への備えは大丈夫ですか。今回は、地震保険についてお話を伺いました。
地震保険は単独で契約することはできません。火災保険とあわせて契約をする必要があります。そして建物、家財ごとに火災保険の保険金額の30%~50%に相当する額の範囲内で、地震保険の保険金額を定めていただきます。しかしこの内容では例えば火災保険金額1000万円の場合、地震保険の保険金額は最高でも500万円しか支払われないということになります。さくら保険が取り扱っている三井住友海上では昨年10月に保険金の30%~50%に相当する額で保険金額を定めることができる地震火災費用特約が出来ました。
実際に自分が契約している保険内容を把握していますか。この際、家族が安心して暮らすためにあなたのすまいの保険を見直してみませんか。