椅子からの立ち上がりや、車の乗り降り、自分で膝をお腹に近づけるように曲げたときに不快感を、感じている方はおられませんか?
意外と股関節の問題をもたれている方は年齢を増すごとに多いものです。

股関節の動きは骨盤の動きとのつながりが強く、骨盤内部の動きと連動しながら股関節の動きがあるので、骨盤の内部の動きに異常が発生した場合、股関節の痛みとつながりやすいのです。
骨盤の動きが固まってしまうと股関節の内部の球体部分に負担がかかりすぎ、脱臼まではいきませんが、外へ大腿骨が抜けるような位置にずれてしまいます。
そうした事によって股関節が抜けないように抑え込んでいた筋肉にいつも以上に力を使わせることとなり、その結果、それらの異常な働きを強いられた筋肉から痛みが発生してしまうのです。

軽い不快感程度であれば、ふとももの内側をテニスボールなどでゴロゴロと痛くない程度の圧をかけながらマッサージしてみてください。
そうすることで、股関節の不快感を取り除くことができます。

それでもとれない場合は、早い治療をおすすめします。
せいたい春では、そういった方への対処もしておりますので是非ご相談ください。

また、痛みについて色々な症状の方がおられると思います。
せいたい春では、症状ごとにどういった治療方法をとっているか、
どういう考え方で診ているかをブログに掲載しております。
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